白加工、青加工、ピンク加工……たくさんの加工方法があるけれど、全部一体どうやって作ってるの?
そんなあなたのお悩みを1つ解決いたしましょう!
今回ご紹介するのは、クールで大人っぽい印象の『暗め加工』について。この加工方法をマスターして、よりオシャレな投稿を目指してみませんか?
【目次】
①インスタで人気の『暗め加工』のって何?
②『暗め加工』のやり方の極意を伝授いたしましょう!
③これであなたも加工マスターに!
インスタで人気の『暗め加工』って何?
加工方法をお伝えする前に、まずは『暗め加工』とは何かについておさらいしておきましょう!
最新トレンドの『暗め加工』は、写真全体の彩度、明度、コントラストを低くする加工方法のこと。この加工を施すことで、写真全体の印象がグッと変わるんです。
『暗め加工』によって全体の印象を暗くした写真は、レトロ感やヴィンテージ感が詰まったものに仕上がります。
古着やヴィンテージもの、フィルム写真などが好きな人にピッタリの加工方法です。
『暗め加工』のやり方の極意を伝授いたしましょう!

では皆さんお待ちかね、加工方法の紹介タイム!
今回はインスタグラムの編集機能だけでできる方法をご紹介。
<極意その1> とにかく暗くすべし

まずは、写真の明度(露出)を暗くしましょう。光の量の調節は編集画面の「明るさ」という部分で変更が可能です。暗すぎると見えにくくなってしまうので、要注意!
<極意その2> 彩度は下げるべし

ぶっちゃけた話をしてしまうと、極意その1の写真の「明るさ」のレベルを下げるだけで、『暗め加工』はできてしまいます。
しかし、「明るさ」と一緒に「彩度」も下げてみると、もっと完成度が高くなりますよ。
彩度の度合いは大体 −40〜50ぐらい。明るいところで撮った写真は少し低く、暗いところで撮った写真は少し高めに設定するようにすると◯。
<極意その3 コントラストも下げるべし>

「明るさ」、「彩度」を下げたら、次は「コントラスト」も下げてみましょう。コントラストを下げると、写真の明るい部分を暗い部分の差が小さくなり、全体がぼんやりとした印象に。
<極意その4 シャドウ機能を使うべし>

極意その3で、ぼんやりとした印象になった写真に、少しだけメリハリをつけてみましょう。この加工をすることで写真の内容がよりみやすくなります!
これであなたも加工マスターに!

今回ご紹介した『暗め加工』はいかがでしたでしょうか?
もっと統一感を出したいという方は、いつもの加工の設定レベルを覚えておくと良いかもしれませんね!
「そんなの覚えるのはムリ!」という方は、『VSCO』をはじめとしたいくつかのカメラアプリには、加工内容を保存し、他の写真加工の際に使えるアプリを使ってみるのはいかがでしょう? この機会にぜひ試してみてくださいね♡